コミュ障あるある~つい相手を見下す~


「コミュ障あるある」に、

「つい相手を見下してしまう」

というのがあります。

いわゆる、「上から目線」ですね。

誰しも、相手から「上から目線」で
話されたら、イヤなものです。

でも、なぜ「上から目線」で話すのか、

理由を考えたことはありますか?

それは、「劣等感にまみれているから」です。

自分の嫌いなところが多すぎて、

つい「上から目線」で話してしまいます。


「アンタなんか、大したことないわよ」

というメッセージを相手に伝えないと

気が済まないのです。


心当たりがあるあなたは、

「上から目線」で話してしまうとき、

「ある状況」に気が付くはずです。


たとえば、あなたがルックスにコンプレックスが

あったら、自分よりかなりキレイな女性に

嫉妬して、つい「上から目線」で話してしまうとか。

または、あなたに学歴コンプレックスが

あったら、自分が卒業した大学より

はるかに有名な一流大学を

卒業している人を前にして、

つい「上から目線」で話してしまうとか。

要するに「負けている自分」を認めたくなくて、

それをカバーするために、

「ここは負けているけど、ここでは勝っている」

部分をアピールしようと、

「上から目線」で話してしまうのです。


・・・しかし、誰にでもそれをやっていると、

ふと気が付いたときは完全な

「お山の大将」で、ぼっち状態になります。


誰でも、「人から認められたい」

という気持ちを持っているのに、

それと反対のことをすれば、嫌われるのは当然です。


カウンセリングでは、その人のコンプレックスを

セラピーで癒します。


すると、「確かに私のルックスはイマイチだし、

一流大卒じゃないけど、だからと言って

私の価値が減る訳じゃないよな」

という自信がつきます。


自分の価値を「目に見える物差し」で

測らなくなると、自然と他人のことも

「目に見える物差し」で測らなくなります。


誰に対しても公平な態度で

接することができる人は、

誰からも信頼されるようになるでしょう。


「上から目線」が止められません・・・」

そんな悩みをお持ちの方は、
無料相談からどうぞ。


コミュ障克服

「気が付けば、ぼっちです・・・」 そんなあなたはコミュ障 かもしれません。

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