コミュ障あるある～空気を読めない～

「コミュ障あるある」に、「空気を読まない発言が多い」

というのがあります。

コミュ障の人は、「人からどう思われるか」で

頭がいっぱいのことが多いです。

「こんなことを言ったらどう思われるだろう・・・」

「こんなことを言ったらバカにされないだろうか・・・」

「ちょっとでも自分を賢く見せるためには・・・」

「自分が価値がない人間だと見破られないためには・・・」

ばかり考えていて、「空気を読めない」のです。

突然、場の雰囲気を無視して暴走します。

あるコミュ障の人は突然自慢話を始めたり、

また別のコミュ障は突然過去の辛い話を始めたり・・・

「え？そんなこと、今言わなきゃいけないの？

少しは空気読んでよ！」

と、その場に居合わせた人から失笑されたり、

内心舌打ちされたりします。

唯一の救いは、コミュ障の人は自分のことで

頭がいっぱいなので、そうやって失笑されていることさえ、

自分では気が付いていないことです(笑)。

しかし、このままでは

「空気の読めない、面倒くさいヤツ」

と敬遠されてしまいます。

このような面倒くさいコミュ障の人でも、

カウンセリングとセラピーで自分を好きになり、ちゃんと

空気を読んで会話できるようになります。

今までは「人からどう思われるか」で

頭がいっぱいだったのに、

自分を好きになることで、

相手の気持ちを考えられるようになります。

やがて、場の雰囲気に沿った発言をできるようになり、

「落ち着いた、大人の会話ができる人」

と、周囲から一目置かれることでしょう。

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