コミュ障あるある~キョロ充~
「リア充」は知っていても、「キョロ充」って何?と思う人も多いと思います。
「キョロ充」とは、本当はコミュ障なのに、リア充にくっついていることで、あたかも自分が「リア充」であるかのごとく振舞う人のことを言うようです。
大学の学食や教室で、知り合いのリア充がいないか、常にキョロキョロと辺りを見回すことから、「キョロ充」の名が付いたようです。
出典:キョロ充とは「はてなキーワード」
本物のリア充は、挙動不審なところがありません。
たとえ学食で「ぼっち」になったとしても、堂々と一人でご飯を食べることでしょう。
ところが、キョロ充はリア充にくっついていないと、不安で仕方無いのです。
「虎の威を借る狐」ということわざがあります。
これを当てはめると、
「リア充の威を借るキョロ充」と言ったところでしょうか。
本人はリア充にくっついていることで、あたかも自分がリア充になったかのような錯覚をします。
しかし、「リア充の威を借るキョロ充」なのは周囲にバレバレです。
かえって、「金魚のフンみたいにリア充にくっついて、滑稽なヤツ」と思われているかもしれません。
これでは、あまりに不憫です。
カウンセリングでは、どうして自分に自信を持てなくなったのか、どうして自分を好きになれなくなったのか、その原因を探ります。
大抵は、子どもの頃の両親との関係や、いじめ、教師による体罰など、人間関係で受けた心の傷が原因です。
心理療法で心の傷を癒し、「すべては、終わったことだ」と、過去のできごとに現在の自分が振り回されないことを理解してもらいます。
すると、「ありのままの自分でいいんだ」と、自信がつきます。
本物の自信とは、リア充にくっついて得られるものではない、ということが分かるようになります。
自然体の自分でいることに居心地の良さを覚えるようになったとき、キョロ充だったあなたは、本物のリア充になっていることでしょう。
「もう、キョロ充から卒業したい・・・」
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